スズメノカタビラ
「出展:Wikimedia Commons」
ケンタッキーブルーグラスに良く似ていますが、葉が黄緑色で地下茎がありません。背が低いうちから穂を出すので慣れると発見は容易です。放っておくとみるみる増えていき芝生の育成を阻害します。春先や秋など涼しい時期に発生しやすいので見つけ次第、抜いていきます。
オヒシバ・メヒシバ
「出展:Wikimedia Commons」
葉の色はケンタッキーブルーグラスに良く似ていますが、葉の幅が広く大きな株になるので見分けるのは簡単です。大株になる前に発見次第、抜いていきます。
アレチノギク
「出展:Wikimedia Commons」
良く見る雑草です。手で簡単に抜くことができます。
タンポポ
「出展:Wikimedia Commons」
ピンセットなどで根こそぎ取り除きます。移行性の除草剤を使うと効果的です。
シロツメクサ
「出展:Wikimedia Commons」
株が小さいうちは手で抜くことも可能ですが、増えてしまってからでは選択性の除草剤を使わなければ駆除するのは難しくなります。
チドメグサ
「出展:Wikimedia Commons」
手で抜くことは可能ですが、増えてしまった場合は選択性の除草剤を使います。
ミチタネツケバナ
「出展:Wikimedia Commons」
放っておくと種を弾かせてドンドン増えていくので見つけ次第、抜いていきます。
スギナ
「出展:Wikimedia Commons」
根が深いので選択式の除草剤を使います。発生初期であれば手で抜くことも可能です。
ノボロギク
「出展:Wikimedia Commons」
良く見る雑草です。手で簡単に抜くことができます。
カタバミ
「出展:Wikimedia Commons」
種と地下茎で増えます。根を残さず抜く必要がありますが、茎が細いで増えてしまうと厄介です。選択性の除草剤を使います。
ゼニゴケ
「出展:Wikimedia Commons」
日当りが悪く湿度が高い所に増えやすいです。芝生にかからない場所であれば木酢液を2~3倍に薄めて掛けると次の日には枯れています。すぐに再生してくるのでその都度処理します。
コケ類
「出展:Wikimedia Commons」
日当りが良くても湿度が高いと発生してきます。芝生の間に入り込んで増えていき気付きにくいので注意が必要です。発見した場合は土ごと剥がして除去します。
キノコ類
「出展:Wikimedia Commons」
雨が続くと発生しやすくなります。発見次第、抜いていきます。大量に発生した場合は殺菌剤の使用も検討します。